本機構は、14研究部門、3センター、1協働研究所からなり、専門分野の集約や異分野融合による新たな学問領域への発展、組織の壁を越えた社会との共創による革新的イノベーションに挑んでいます。
生命・医療・創薬の
新たなサイクルを目指してTowards a new cycle of life,
healthcare, and drug discovery
基礎研究を新たな治療等へと結び付ける研究拠点として実績を上げてきましたが、今後は医療・創薬科学研究の多様な情報を集約し、横断的な連携研究も推進します。世界最先端の卓越した分野を横断する研究にも注力し、生命現象全体を総合的に捉えることで新たな知の創造や産学共創を目指します。
光とスピンによる
新たな計測を目指してToward a new optic-spintronic
measurement
新たな科学の発見とその応用のために、光科学研究やスピン学際研究を基礎とした連携を強化しています。次世代の医療・創薬等の技術基盤構築から社会実装まで実現する産学官共創イノベーション拠点であり、連携研究推進の要にもなる国際的な学術研究拠点を目指し、発展を続けています。
新たな産業基盤構築を
目指してTowards a
new industrial foundation
世界を先導する本学の多様な研究データや研究者を有機的・部門横断的に繋げ、「食」の安全・安心・美味しさや持続可能社会を拓く触媒科学、社会を変えるDXの活用まで、様々な分野での研究力の強化を実現します。そこから生まれる革新的な研究で、次世代の基盤となる技術を開発し、新たな産業の創出を目指します。
全地球規模の
未来共生社会にむけてTowards a future sustainable society
on a global scale
来るべき「超スマート社会」(Society 5.0)に向け、これまでの歴史をふまえつつ命を大切にする「新たな防災」や人間とロボットが「共生する社会」等をテーマに研究を推進します。そして多様性ある社会課題を解決することで、未来の社会を共創する取り組みを積極的に行っていきます。